私が一番初めに勉強したプログラミング言語はVisualBasic6.0(VB6)でした。
その理由は、当時通っていたスクールのカリキュラムがそうなっていたからです。
私はプログラミング学科ではなく、ネットワーク学科に属していましたが、なぜかVB6の授業があったのです。
その後、就職活動の時期を向かえます。
ネットワークエンジニアとして働きたくがんばって就職活動に挑んでいたのですが、あまり求人がなく思うようにいきませんでした。
それに対して、プログラマの求人はものすごく多く、内定が取れない不安から自然とそちらの方に気持ちが流れていきます。
しかし、使える言語VB6だけという寂しい状況です。
案の定、就職活動は厳しい状況のままでありました。
その中でC言語が使えることは武器になるということに気がつき始めました。
そこで、C言語プログラミング能力認定試験の2級を受けてみようと思い立ちました。
この資格試験は同じ学校のプログラミング学科の友達が既に取得していたこともあり、教えてもらえばなんとかなるかもと思ってのひらめきでした。
幸い、就職活動を始めた時期が早かったことから時期的にはまだ余裕があり、就職活動が本格化する夏前までには何とか間に合う状況でした。
続く