C言語の難しさに勉強のモチベーションを最後まで維持できませんでしたが、それでも限界地点で保ちつつ、試験に臨みました。
わからないところがたくさんあったにも関わらず、「わかった」と騙し騙しで続けてきた勉強法……
試験は当然、苦戦を強いられます。
結果、やはりダメでした。
しかし、資格試験の勉強をしたことによりC言語も(一応)できると就職活動中に言えるようになります。
それが言えるようになると、例えば面接のときに、「プログラミングの経験は?」みたいな質問が来ても自信を持って対応することができます。
すると自然と面接がうまくいくようになり、
結果、内定を頂くことができました。
結局、資格というものは持っているだけではそれ程意味はなく、試験の勉強によって得たモノが大切であり、それが自信につながることで、意味が大きくなる、と思います。
現在、私はプログラマとしてソフトウェア開発現場で働いていますが、今考えると、あの時、資格の取得を目指して勉強したことの意義はとても大きなものであったと気づかされています。