変数
変数とはその名のとおり、値が変わる数のことです。
変数を宣言すると、指定した型に応じたメモリー領域が確保されます。
宣言後は、その変数に対して、値の格納、値の取り出しなどの操作が可能になります。
変数には主に下記のような型があり、使用目的によってそれらを使い分けます。
型指定子 | 説明 |
---|---|
char | 1文字 1バイトの型 |
short | 短い整数 2バイトの型 |
int | 整数 4バイトの型 |
long | 長い整数 4バイトの型 |
float | 浮動小数点数 4バイトの型 |
double | 浮動小数点数 8バイトの型 |
signed | 符号付き整数 |
unsigned | 符号なし整数 |
void | 値や型がないことを表す特殊なキーワード |
変数は、下記のようなフォーマットで宣言します。
型 変数名;
定数
値が変わる変数に対して、値が一定であり、定義した値を変えることができない数を定数と言います。
定数は、下記のようなフォーマットで宣言します。
define 型 変数名;